HJグローバルニュース
HJグローバルニュース (2024年 7月 13日) | |
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登録日 : 2024-07-13/ ビュー : 6512 |
[オープニング]
皆さん、こんにちは。天一国の希望のニュースをお伝えする、HJグローバルニュースです。
全人類が、天の立てた基準を相続し、人間と自然がいかに共存し、人々が、国や宗教、思想などの違いを越え、いかに、愛の共同体を成すことができるのか、自ら実践され、そのモデルを見せてくださるために、太初の万物が、人の手の及んでいない、原型そのままで残されている、原初的・根源地である、ブラジル・ジャルジンを訪ねられ、天の父母様の共同体・実現の基地として宣布された、真の父母様。
真のお母様は、23年ぶりにジャルジンを訪問され、新しい希望の種を蒔かれ、未来の遠大な計画を立てられる、貴い時間を、現地の食口たちと過ごされました。
今週は、真のお母様のブラジル・ジャルジン巡回の動静を、特集でお伝えいたします。
1.動静
主が来られる場所、「ジャルジン」
1994年、初めてこの地に足を踏み入れられた、真の父母様は、天の前に、パンタナールの自然を与えてくださったことに感謝され、ニューホープファーム(新しい希望農場)を中心とした、ジャルジン・プロジェクトを指揮されました。
真の父母様の限りない愛と、食口たちの精誠の中で、ジャルジンを中心としたプロジェクトは、
数多くの奇跡を生み出し、2001年まで、新しい希望と精誠の中で、摂理が進みました。
- 天地人真の父母様、南米巡回 ブラジル ジャルジン訪問
天一国12年 天暦6月2日(陽暦7月7日) ブラジル ジャルジン ニューホープファーム
そして2024年7月。
真のお母様は、神南米、そして、神中米を中心とした、新たな精誠本部として、
この場所を祝福して下さるため、23年ぶりにジャルジンを訪れられました。
- HJ天宙天寶修錬苑 神南米分苑 ジャルジン修錬苑 再開苑式 及び 天心苑特別祈祷室 奉献式
天一国12年 天暦6月2日(陽暦7月7日) ブラジル ジャルジン ニューホープファーム
真のお母様をお迎えするために、天心苑を中心に、ジャルジン教会12人を中心に始まった精誠が、430回を迎え、神中南米の指導者たちと、未来世代の食口たちが参加する中で行われ、
このような基盤の上に、真のお母様は、7月7日、神中南米・分苑・ジャルジン修錬苑・再開苑式・及び・天心苑・特別祈祷室・奉献式を、許諾してくださいました。
悪しき気運を吹き飛ばし、世界平和・理想家庭・教育本部と命名された、ジャルジン ニューホープファームが、
真のお父様の執務室である「天心苑」として、公式的に出発する日でした。
金起勳 神アメリカ天心苑長は、祝祷を通じて、真のお母様が、天心苑の摂理を通して、全世界の祝福家庭たちを目覚めさせ、真のお父様と一体となって、摂理を導いておられることを告白し、神中南米の食口たちがここを訪れ、真の父母様の祝福の中で、成長することを祈願し、キム・ソンナム分苑長を中心とした、中心指導者たちは、
天の父母様が臨まれる、精誠本部として、天の前に奉献する、貴い時間を共に過ごしました。
- 神南米孝情天寶特別修錬会
天一国12年 天暦6月1日~2日(陽暦7月6日~7日) ブラジル ジャルジン ニューホープファーム
これに先立ち、神南米・孝情天寶・特別修錬会が、7月6日から2日間にわたって行われました。
佐々木孝一 ブラジル協会長の代表祈祷に続き、キム・ドンウ 神南米・大陸会長が、食口たちに感謝の挨拶を伝え、李基誠 天心苑長が、映像を通じて祝賀の挨拶を伝えました。
キム・ソンナム分苑長の講話の後、孝情奉献書・奉献と、先祖解怨式、天寶・賛美役事などを通じて、
心身共に、新たに生まれ変わる時間を持ち、このような精誠の中で、先祖祝福式を行いながら、
ブラジルのジャルジン分苑で初めて、孝情天寶・特別修錬会を行い、天の父母様と真の父母様の恵みの中で、全ての日程が終わりました。
- 神南米ICUS特別講義
天一国12年 天暦6月2日(陽暦7月7日) ブラジル ジャルジン ニューホープファーム
真のお母様は、ジャルジンを訪れ、未来の指導者たちに、環境の重要性について、悟りを与えて下さる、貴い時間も与えてくださいました。 朱東文(チュ・ドンムン)会長は、神南米のピュアウォーターたちに、現在の環境の深刻さと、真の父母様が、地球環境のために、この場所で取り組まれた活動について紹介しました。
特別講義は、真の父母様の精神を受け継ぎ、創造本然の自然環境を保有する、南米の環境保全の重要性を再確認する貴い時間となりました。
- 神南米青年特別講義
天一国12年 天暦5月29日(陽暦7月4日) ブラジル ジャルジン ニューホープファーム
また、神南米の青年指導者たちに、松田幸士 青年連合世界会長と、宋龍天 世界宣教本部長が、
真の父母様の最近の摂理と、未来の指導者たちが進むべき道について共有しました。
真のお母様が、神中南米の主役たちに与えて下さったみ言を共有する時間もありました。
- 真のお母様 南米巡回特別集会
天一国12年 天暦6月2日(陽暦7月7日) ブラジル ジャルジン ニューホープファーム
真の父母様をお迎えするために、神南米の食口たちが、精誠で準備した、「真のお母様・南米巡回・特別集会」の時間。
神南米・中米全域の中心指導者、及び、食口たちが、現場、及び、オンラインで参加する中、
この日、ジャルジン修錬苑・講堂には、ピュアウォーター1500人以上が参加し、その熱気は最高潮に達しました。
キム・ドンウ 神南米大陸会長は、特別集会の開会を宣言し、真の父母様をお迎えする意味と決意を伝えました。
開会の挨拶 キム・ドンウ 神南米大陸会長
今日、真のお母様をお迎えする特別集会が、神南米の摂理の方向となり、神南米のピュアウォーターは、真のお母様のみ言と指示を一心一体で受け止め、必ずみ旨を成就するという、覚悟と決意の場となるでしょう。
サムエル・オタ・リンニャレス 神南米・大陸副会長は、感謝祈祷で、真の父母様をお迎えするための、皆の心を一つにし、宋龍天 世界本部長は、歓迎の挨拶を通じて、世界平和・理想家庭・教育本部の奉献式、及び、神南米摂理の意味を伝えました。
歓迎の挨拶 宋龍天 世界宣教本部長
真の父母様をお迎えする中で奉献する、世界平和理想家庭教育本部は、全世界人類が念願する神統一韓国と、神統一世界に向けたビジョンを実践する、光と塩、そして祈りと精誠の場となるでしょう。
きょう、「神南米摂理出帆式」を通じて、この場に出席されたすべての方と、神南米大陸の全祝福家庭と食口の皆様が、来る2025年、天苑宮天一聖殿入宮式の勝利に向けて、再出発、再決意しましょう!
そして、私たちは皆、神統一韓国と神統一世界の創建のために最前線で歩んでおられる、真のお母様と絶対的に一つとなって、総進軍し、必ず勝利しましょう!
私たち皆の祈りと精誠、そして実体的な勝利で、天の父母様と真の父母様の夢である「天の父母様の下、人類一家族」の理想を必ず実現しましょう!
続いて「真の父母様のジャルジン摂理、南米摂理」というタイトルで記念映像が上映されました。
記念映像は、過去30年間の真の父母様の、神南米プロジェクトを詳しく紹介し、地球の反対側で起きた、奇跡、希望、愛、勝利の瞬間が、そのまま参加者たちに伝わり、深い感動を与えました。
その後、美しく健康なお姿で、真のお母様が登壇され、
神南米・全食口を代表し、サムエル・オタ・リンニャレス、キム・ヒョミ家庭が、花束を奉呈しました。
この日、真のお母様は、神南米の食口たちに、貴いみ言を語って下さいました。
真のお母様のみ言
きょうは、本当に良い日です。誠に喜ばしい日です。
きょうの明け方に、皆さんは誰に会いましたか?「真のお母様にお会いしました。」
違います。真のお母様はお一人だけで来られたのではありません。
天の父母様と、真のお父様が共に来られたのです。
創造主、天の父母様の夢は、地上で完成した真の父母を通じた真の子女たちと共に、地上天国の生活を夢見てこられました。ところが、人間始祖となるべきアダムとエバは、完成をみることができないまま、堕落することにより、今日の人類歴史は、一日たりとも平和な日のない戦争と葛藤で綴られてくるしかありませんでした。
私が再びブラジルを訪れた理由は、今や、真の父母によって、新しい摂理を初めてから、天一国12年となり、13年には、天苑宮天一聖殿をおいて、天の父母様の入宮式を行うことになっているこの時点において、天の父母様が治めることのできる環境圏を広めるために、本来、真の父母が計画した南米の摂理を中心に、これ以上時間を引き延ばすことのできない立場からみる時、今やこの場に、独り娘、真の母と共に歩む、1500人以上のピュアウォーターがいることを、私は目の当たりにしました。
澄んだ水は、停止した状態でいてはいけません。流れ続けてこそ、ピュアウォーターであるのです。
それゆえ、皆さんは、80億人類に向かって、天の摂理の真実、イエス様の真実、真の父母の真実、摂理を知らせるべき責任が、皆さんにあるのです。
堕落した人類は真の父母を通じて生まれ変わらなければなりません。そうしてこそ、天の父母様が共にいらっしゃるのです。それが、人類の願いであり、夢です。そのことをはっきりと教えてあげるべきです。
今でも、全世界で、真実に生きようと努力する人々がいなくはありません。
しかし、今日のキリスト教は、イエス様の本質を知りません。再び来て、はっきりと「小羊の婚宴」をするとおっしゃったのに
イエス様が再び来られるためには、必ず、独り娘が誕生しなければなりません。
言い換えれば、独り娘によって、天の摂理が完成をみることができるということです。
つまり、独り娘、平和の母と絶対的に一つにならなければならないということです。
そして、ジャルジンに、平和の母、独り娘が来ました。とてもうれしい日、感謝すべき日、歓迎すべき日です。
私はきょう、みなさんの真実なる心を見ました。愛しています。
私たちは必ずや、独り娘、真の母と共に、80億人類を抱き、平和、統一、自由、幸福な地上天国を築くでしょう。
食口たちは、真のお母様の深い愛と、天の父母様を中心とした、ビジョンみ言に、感謝の拍手で応えました。
その後、孝情の心を込めた、文化公演が続きました。
何日も徹夜で練習した、孝進様の「汽笛の音」の歌と、ジャズバレエ、サルサダンス、
可愛らしい子供たちのダンスから、力強い青年たちのダンスまで。
最後に披露された、神南米の食口たちの韓国語の歌と賛美は、いつも道を作って下さり、
悟りを与え、解決できるよう、応えて下さる、真の父母様に対する愛の告白であり、
真の父母様に従って、勝利を成し遂げるという、覚悟と決意を込めた、パフォーマンスでした。
この日、真のお母様は、一和(いるふぁ)の代表団を通じて、ピュアウォーターたちに、一和のドリンクを、一つずつプレゼントしてくださり、希望の知らせを伝える神中南米のための祝杯を共に掲げ、また、デスバレー特別聖塩をいつも持ち歩き、「義人を探し立てなさい」という。真のお母様のみ言に従い、参加者全員にデスバレーの聖塩が入った、ネックレスをプレゼントしました。
最後に、参加者たちは、全員で億万歳三唱を叫び、真のお母様のみ旨と一体となり、
勝利の実を天の前に奉献することを決意し、特別集会のすべての日程を終えました。
- 宋龍天 世界宣教本部長 神南米摂理4カ国特別巡回(ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル)
天一国12年 天暦5月19日~28日(陽暦6月24日~7月3日)
真のお母様の、神南米・巡回に先立ち、真のお母様は、宋龍天 世界宣教本部長に、
「真の父母様が歩まれた、神南米・摂理国家・4ヶ国を巡回し、精誠の土台を整えなさい」と命じられました。
宋龍天 世界宣教本部長と、松田幸士 YSP世界会長は、アルゼンチンに続き、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジルを巡回し、国別、地域別の食口集会と、指導者会議、及び、懇談会、青年集会などを開催しました。
これにより、真のお母様のみ言と一致し、実質的な教会成長、教会運営、伝道、青年文化の定着、
天寶家庭の運営などが、うまく行われているか・どうかを、直接確認する時間を持ちました。
さらに、宋龍天 世界宣教本部長は、真のお父様が歩んでこられた摂理を、手放したくないと語られた、
真のお母様の切実な心情と、この度の真のお母様の「天務院の発表」と、「2025年・天苑宮・天一聖殿・入宮式」の摂理的な意味を共有しながら、
神南米全域に、真のお母様の愛と心情が、拡散されるよう、全力を尽くして、ミッションを実行しました。
また、海洋摂理・造船所「アクアムンド」と、レダ訪問を通じて、真の父母様の摂理現場が、どのように維持・保存されているのかを確認し、天の父母様のみ旨、真の父母様の願いが具現化されるために、
神南米の指導者たちの知恵と戦略による、具体的な方案の準備が急務である、というメッセージも伝えました。
10日間の巡回日程を終えた、宋龍天 世界宣教本部長は、南米4カ国・巡回の感想を述べ、
「直接現場に行ってみると、すでに真のお母様は、今回の4ヶ国巡回のために、小さな教会一つ一つに至るまで、
細心の注意を払って点検され、精誠を尽くして準備してくださっていることを感じることができた。一瞬一瞬、驚くべき恵と奇跡を見せて下さった、独り娘、真のお母様に、心から感謝を申し上げたい」と述べました。
[クロージング]
多くの苦難の逆境を越えて、天の父母様の摂理を、完成・完結させようとする一念で、一生涯、
歩んでこられた真の父母様。
今回の神南米巡回も、大変な環境の中でしたが、真の父母様に侍り、新たに出発しようとする、神南米の食口たちの切なる精誠の土台の上に、真のお母様は、天の父母様と、真のお父様と、一心一体となり、神南米を訪問してくださいました。
天の父母様、真の父母様と一つとなり、ビジョン2025の勝利のために、邁進して行く、私たちとなることを祈ります。
それでは、また来週お会いしましょう。