中南米 ワールドサミット2018 創始者 基調演説 (2018.8.3) | |
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登録日 : 2018-08-15/ ビュー : 1392 |
中南米サミット 2018 真のお母様のみ言
☆日時:天一国 6年天暦 6月 22日 (陽 2018.8.3)
☆場所:ブラジル・サンパウロ、ルネサンスホテル
親愛するサンギネッティ・ウルグアイ元大統領、および中南米全域から来られた政界・宗教界を代表される指導者の皆様! 愛する統一家族の皆さん! ようこそおいでくださいました。(拍手)。
私は数日前こちらに来た時、本当に天はこの大陸を愛されているということを感じました。
この南米大陸と北米大陸は、神様が祝福された大陸です。17世紀にイギリス王ジェームズによって、ヘブライ語(とギリシャ語)の聖書が英語に翻訳されることで、一般のキリスト教徒たちも神様のみ言に接するようになり、信仰の自由を求めて旅立った移住民の新天地が北米大陸です
しかしこの南米もまたカトリックが背景となり、北米とは異なる物質的な面を追求してきた人間において、北米が心とすれば、この南米は体の立場でした。世界すべての難問題を解決するためには、心と体が統一されなければなりません。心は心のまま、体は体のままに行ってしまっては、結局永遠なる自由はなくなるのです。
メシヤ、イエス・キリスト、イエス様は十字架に架かるために来られた方ではありません。神様の夢、人類の願いは神様の子女になることです。その子女になることができる道に導いて下さるお方を、どうして十字架に架け、十字架の聖血により救われると信じる、理論がどこにありますか。
イエス様の本質が分からなかったのです。人間によって制度的に、司祭を通じた救援を力説し、2000年間が経過する中で、多くの問題点を生んできました。
しかしプロテスタントもイエス様の本質が分かりませんでした。天の摂理が、なぜメシヤに出会わなければならないのか、分かりませんでした。イエス様が十字架上で亡くられる状況の中で、「また来る」と言われました。また来て「小羊の婚宴」をするというのです。それならば(メシヤの再臨を)2000年間待って来たキリスト教文化圏は、イエス様を迎えることができる準備ができているでしょうか。これが問題です。
堕落した人類は、天の前に直接出ることができません。ですから堕落した人類にはメシヤが必要なのです。メシヤは人類の真の父母として、過った人間を再び重生復活させて神様の子女として導いてくださる方が私たちの真の父母であるというのです。
天の摂理は結論を見なければならないために、その時を待ちながら大変な路程を通して続いてきました。そうされながら天は、摂理の完成のために人類の真の父母が誕生され得る準備をして来られました。その中心人物が独り娘、真の母である、私本人です。(拍手)
「また来る」と言われたイエス様(再臨メシヤ)を待とうとすれば、相対となる独り娘を探し立てなければならないのが、キリスト教の使命です。しかしまだ摂理が分からないでいる現状です。もうこれ以上延ばすことはできないので、6年前に新しい時代を宣布しながら、私がまさに天が探し出した、再臨のメシヤが待っていた独り娘であると宣布しました。(拍手)
私は今年初めにアフリカのセネガルでサミット会議をしました。その場所はイスラム圏です。私たちの基盤がとても小さなところです。しかし私は天の摂理が分かるので、セネガルを選びました。そしてそこで、私が誰なのかを宣布しました。すると最高の宗教指導者が、私たちは独り娘、真の母を歓迎すると話したのです。(拍手)
しかしキリスト教圏も眠っているだけではありませんでした。多くの宗教団体の責任者、特に800万、1千万以上になる信徒を従えた宗教団体の責任者たちが、独り娘を受け入れています。そして彼らが率先して氏族メシヤの祝福行事をしているのです (拍手)
私たちが願う地上天国に行く道は、家庭が正しく立たなければなりません。天国に入って行く基本単位は家庭です。キリスト教ではキリストを信じれば天国に行くと言いますが、個人では入って行くことができません。家庭です。ですから無知には完成がないのです。ですから私は教育しています。私が知らせてあげると、自分自身で決めて先に立って進んでいます。いまや時が変わりました。
それで私は、体の立場にある南米大陸が、天の祝福の責任を果たす立場に立つように願います。それで20余年前、奥地であるアマゾン・パラグアイ流域を中心として、まるで人間において、肺と心臓のようなアマゾン、原初的なこの地域を生かす道だけが未来があると考えたために、その場所に集中して摂理を広げてきました。しかし父母様のみ旨を分からない利己的な人たちによって、多くの困難を経ていることも事実です。きょう集まった皆さんが、このような摂理の真実、歴史の真実を正しく受けて消化できる指導者になるように願います。(拍手)
私たちは本来の主人であられる創造主・神様が造られた美しい地球を守らなければならず、生かさなければなりません。これ以上傍観することはできません。きょうだけ生きて終わる私たちの人生になってはいけません。私たちは過去・現在・未来のために生きなければならない時点にいます。皆さん、皆さんはすべて父母の立場でしょう。お母さんの心で未来を見るとき、私の愛する子供たちの未来に対して希望的と言うことができない今日の現実です。
それならば、どのようにしなければなりませんか? 間違ったことは正しく直さなければなりません。今まで世界的な摂理に対しては、男性主体の歴史ということができます。しかし生命を誕生させ、生命を生かすことができる母親の心を持った、そのような女性たちが出て来なければならない時であると思います。(歓呼、拍手)
それで私は、この南米大陸の最南端であるチリのサンティアゴから、南北米を経て、アラスカを経て、ユーラシアを経て、韓国でお互いに疎通し、ともに平和な平等の世界に進むことができる、世界平和高速道路を今、今日の皆さんが一緒に始めることを宣誓して下さるように願います。(拍手)
これから南アフリカ共和国で行われる予定のサミット会議には、喜望峰からアフリカ大陸を経て、ヨーロッパを経て、アジア・韓国に通じる平和高速道路を造りましょうと宣布し、実践のシャベルを握るでしょう。(拍手)
口先だけない、実質的に人類がお互いに疎通して一つになるその中心に、創造主・神様、天の父母様、真の父母がいるので、必ず成就するでしょう。(拍手) 私には、この南米の中心となる国々に資産があります。それはHJマグノリア財団を立て、南米のすべての国々が、世界のために生きることができるその道を、切り開いていくでしょう。きょうここ来られた首脳の皆様と関係者のすべての皆様、協力して下さいますか。(拍手)
天が祝福したこの大陸が、独り娘・真の母と一つになれば、後代永遠のごとく、皆様は偉大な先祖の立場に立つでしょう。(拍手)
そのような今日の皆様になることを、心より切に願い、追い求める皆さんになることを祝願いたします。ありがとうございました。(拍手)