人類の歴史において善を追求する多くの宗教が地域に合わせて誕生しました
善を追求する義人たちが世界各地で立ち上がり使命を全うする道を進んで行きましたが
今日まで世界における宗教間の葛藤と紛争と思想戦が続いています
数多くの国々が自国の利益を追求するため平和という二文字は近くても、遠くにしか感じられません
果たして今日の私たちに希望があるのでしょうか?問題は人間中心では不可能です
すべての宗教がそのように善を目指して出てきましたが未だに正解を見つけられずにいます
私はこのように言います
宇宙の主である創造主が私たちの父母であるならばどうして子女達が苦しんでいるのにじっと見てだけいらっしゃるでしょうか?
ただ、創造造の哀れみを願う人間の心。
目には見えず、理解することはできませんが、
原因的存在、創造主に向かう、人間の畏敬の念は、天の前に近づきたいという、願いにつながり、
それは、宗教を通じて発展してきました。
人類が求めてきた未解決の質問
天の父母様は誰なのか?
人間の知恵では計り知れず、創ることもできない、自然の絶妙な調和と、数多くの創造物!
私たちは、人間には不可能な、調和と創造を、眺め、体験しながら···
原因的存在である、創造主の実存を、知ることができます。
それゆえ…·、創造主、神の実存を···、信仰だけでなく、歴史的観点から具体化した、
文鮮明、韓鶴子総裁・ご夫妻の、世界的な歩みは、時が経つにつれ、私たちに、深い悟りを与え続けています。
自由世界の中心、アメリカに向かった、ご夫妻は······
崩れゆく倫理と、道徳を正すため、世界の知性人たちを、新しいみ言と理念で、糾合しました。
文鮮明・韓鶴子ご夫妻は、これまで、勝共運動を通じて、共産主義に対抗し、数多くの活動を展開し、
神の下、人類一家族・実現のビジョンを通じて、家庭を否定する、共産主義の価値観に、真っ向から反論して来られました。
絶体絶命の覚悟で、命を懸けて、「神の実存」を、「神とは誰であるのか」を、まるで遺言のように、
悲壮な心情で、力説しました。
1991年12月1日
北朝鮮 万寿台 -文鮮明総裁-
「神様が永遠なので私たちは永生する」ということを、理論的に否定することはできません
神様は見えないでしょう?
それでは、神様を見せてほしいと言われれば、あなたたちの心はありますか、ありませんか?
ユン博士、心はありますか、ありませんか?ありますよね?
ありますが、心を見たことがありますか?
他に愛があるでしょう? 愛? 愛を見たことがありますか?
見えないものが貴いということを、知らなければなりません
国家と宗教を越え、理念を越えて···
一生を、中断なき前進で、どんな難関、痛みをも乗り越えてこられた、文鮮明、韓鶴子総裁ご夫妻!
ご夫妻をこのように、世界のために、平和のために、遣わされた、原因的存在である、創造主、神···。
神とは、果たして誰であろうか?
人類は今まで、神を······
絶対者、あるいは、父として、告白してきました。
しかしながら、それは、神の男性性のみを、強調したものでした。
それゆえ、人類の足跡は、必然的に、力と武力、戦争の歴史として綴られてきました。
韓鶴子 総裁は今···、80億人類へ、神についてもう一度語っています。
神は、絶対者、「父なる神」であり、哀れみの「母なる神」であると···
今私たちは、神を「天の父母様」と、今一度、呼ぶべきであり、
さらに…···、ベールに包まれていた、母なる神の、真の愛を体恤しなければならないと···
408ページ···。一生の一代記を、盛り込むべき、自叙伝でさえ、
自らの人生よりも、天の父母様を知らせることに、より大きな目的を置いた理由も···、
隠されていた、母なる神の、真の愛を、体恤しなければならなかったためです。
これまで失った子女を探して6000年という長い歳月を過ごしながら
今か今かと私を理解して分かってくれる息子・娘がどこにいるのか
その天の父母様の長い歳月の間におけるその痛みを、いかにしてすべて言葉で表現することが出来るでしょうか?
神を天の父母様として、本質を悟らせてくださった、韓鶴子総裁に··
全世界の宗教界からも、積極的な同参と、支持を送っています。
神を「天の父母様」として、明かして下さったことが、
「すべての宗教が、一つになることの出来る、核心真理」であると、みているからです。
一人残らず、この地に住んでいる民が天の父母様を知らなくてはなりません
真の父母を知らなくてはなりません
すべての人々が一つに一つの旗の下に集まることができる「天の父母様聖会」を発表します
人類文明史が始まって以来、初めて明らかになった歴史の真実!
原因的存在、創造主、天の父母様!
父なる神であり、母なる神······ 天の父母様!
今や私たちは、ベールに包まれていた、母なる神の真の愛と···共にあります。